なぜ「貯金だけ」だと損するかもしれないの?
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「お金は銀行に預けておけば安心」— たしかに盗まれないし、減らないように見えるよね。でも1つ、見えない敵がいる。それが「インフレ」だ。
インフレとはモノの値段が上がり続けること。例えば、去年100円だったジュースが今年110円になったら、君の100円ではもうジュースが買えない。つまり、金額は減っていなくても「買う力」は減っている。
日本の銀行の普通預金金利はとても低い時代が長く続いた。物価が年2%上がるのに預金が年0.1%しか増えないなら、実質的にはお金が毎年少しずつ目減りしていることになる。
そこで登場するのが「投資」。株式や投資信託は値下がりのリスクがあるかわりに、世界経済の成長に乗ってお金を増やせる可能性がある。歴史的に見ると、世界の株式市場は上がり下がりを繰り返しながら、長期では成長を続けてきた。
大事なのは「貯金 vs 投資」ではなく「貯金 も 投資 も」。すぐ使うお金は貯金で守り、当分使わないお金は投資で育てる。この使い分けこそ、大人でもできていない人が多い、一生モノのスキルなんだ。